私の独り言
 
2014.10.10
2014.1.1
2013.12.30
 
 健康関連情報
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2014.10.10
医薬品には添付文書が付いているが読んでいない人がかなりある。
私は医薬品販売の経験があるが、医薬品に添付されている能書をよく読むように指導してきた。用法・用量を守るのは当たり前なのだが、これを守らない人があるのだ。
また、医薬品にはつきものの副作用も起こり得ることを知っておく必要がある。知らずに服用して、あとで思わぬ事態に遭遇することはまれではないのだ。 

一般用医薬品には薬局やドラッグストアーなどで販売されている医薬品と一般家庭へ業者が配置する置き薬がある。これらの医薬品は比較的副作用も少なく安全性が高いとされるもので、素人でも自己判断で服用することが可能な医薬品といえる。
さらに、病院などで処方される医療用医薬品があるが、医療用の医薬品に関しては医師の診断により処方される医薬品で、一般の人が簡単に購入したり自己判断で服用することは避けなければならない。

最近では医薬分業もかなり進み、医師から処方箋をもらい、薬局で薬剤師に薬をいただくシステムが浸透しているので、医薬品による事故はかなり減っていると思われるが、現在でも殆どの方が医療用医薬品の添付文書を読んでいない。また、添付文書があることも知らない人が数多くいることが実情だ。

私がかって薬局を開業した昭和50年代は医薬品添付文書集の書籍を購入して、その情報を得て一般の人へ伝える努力を行ってきが、現在は数十年前までと違い多くの情報が公開されており、医薬品の情報も簡単に入手することが容易になった。

医薬品の内容を知るためのサイトはいろいろあるが、独立行政法人医薬品医療機器総合機構のHPを紹介したい。
病院や医師からもらった薬の名前を入力し検索すると製薬会社が発行している添付文書をだれでも簡単に読むことが出来る。添付文書を読むと重篤な副作用も記載されている医薬品もあり、中には不安になる人もあるだろうが、正確な知識は必要だ。

2014年10月10日付けの西日本新聞のコラム欄「聴診記」に、「薬の添付文書を読もう」との記事が掲載された。記事の終わりに「どの医師も添付文書をしっかり読んだ上で、薬を処方していると信じたいが、『添付文書をちゃんと読んでいる医者はほとんどいない』(ある医師)との声もある。」とあった。

まさかと疑いたくなるような言葉に唖然とするが、患者側も自分の健康を医師任せにせず、医薬品を服用する前に、副作用など思わぬ事態を招かないよう必ず添付文書を読むことをおすすめしたい。


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2014.1.1 禁煙の宣言をしてようやく1年が過ぎました。これまで何度もチャレンジしてみたものの、全て失敗に終わってきただけに、今回は快挙といえると内心満足しています。

とはいうものの、一日に5〜10本くらいの喫煙だったので止めることは無かったのかも知れませんが、「あなたが健康でいてくれないと困る!」とビワ温灸を受けに来る患者さんからの一言に、ようやく重い腰を上げることが出来て、今は感謝しています。

喫煙といえば、煙草を吸っている本人よりも、そばにいる吸わない人の方が多分に害を受けます。不公平な話ですが、今まではこのことを真剣には考えていなかったと自分自身反省をしています。喫煙を止めて初めて事の重大さに気が付きました。

主流煙に比べて副流煙は多くの有害物質を含んでいるとよく言われます。
特にニコチンやタールには、発がん性があることは誰もが知っているにも関わらず、喫煙をしていない人がいる前での平気な喫煙は非常識極まりないと思うようになりました。

最近では、殆どの公共施設では禁煙が常識になっています。

愛煙家にとって、喫煙の行為は楽しみの一つだと同情もしますが、煙草を吸わない周囲の人への配慮はとても大切です。マナーを守って楽しんで欲しいと思うこの頃です。



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2013.12.30 ビワ温灸と関わるようになってから、15年もの年月が過ぎようとしています。
特にここ数年は歳月の経過が年々早くなってきたように感じてなりません。
多くの方々に聞くと、殆どの人が「自分もそうだ」とおっしゃいます。
年を重ねることは自然で、一年の長さは少しも変わるわけがないのに、
どうして毎年早く過ぎていくように感じてしまうのでしょうか。
「それが老いるということだ」と何となく解るのだけど、やはりこれも仕方のない事実です。
老化防止になると信じて始めたパソコンへの挑戦も、早いものでこれも15年が経ちました。
もともとメカ音痴を自認していた私にとって、まさかの上達ぶり?に驚いています。
地域で開催されているパソコン教室にも通わず、勝手気ままな独学での挑戦は、かなりの勇気がいりました。なにせメカ音痴なのですから。

今から15年前まで、東京にて2つの支店を持つ薬局の経営をしていながら、当時FAXさえも使えない有様でした。今考えると嘘みたいなホントの話なのです。
当然、パソコンなど使えるようになるわけがないと決めていたのです。

でも、何かに挑戦をしようと勇気を奮い立たせたのは一体何だったのでしょうか?

最初の一年は、購入したまま触れないまま時間が過ぎていきました。
2年目になり、会社の立ち上げを思い立ち、定款づくりなど提出書類の作成を始めました。
さらに、海外旅行の記憶を辿りながら、旅行記を書く事にも挑戦しました。
これは、のんびり思い出しながらの作業だったので意外と文字入力の練習に役立ちました。

また、突然に起きた網膜剥離の手術での入院の際も、パソコンを病院に持ち込み、自分史を綴る良いチャンスに恵まれ、ここでも文字入力の良い練習期間になりました。

でも、その甲斐あって、今ではパソコンとは切っても切れない?仲になっています。

全くの素人だった私が、ホームページ作成もチャレンジを初めて3度のリニュアル作業を行いましたが、これはやっぱり素人の域でやはり難しい作業にいつも難儀しています。
7〜8年前からはこのホームページも多くの方々に見て頂けるようになり、本来ならばもっと更新作業を行い、充実した内容のあるものにするべきなのに、その作業を怠ってきたことを本当に反省しているこの頃です。
 
 
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